台風10号の影響で開催が危ぶまれたFF7リバースコンサートが無事開催。
気づけばFF7リバース発売からもう半年。
このFF7リバース、クリアするだけなら簡単なのだが、どういうわけかトロコンを目指し始めたからさぁ大変。
強制的にハードモードで挑むことになるボス戦で一体何度負けつづけたのだろうか..
さらに、ストーリーのボス戦以上に鬼畜なバトルシミュレーター..
異常に数が多く、しかも中にはこんなの無理ゲーだろと、思わずコントローラーをぶん投げたい衝動に駆られながらやったミニゲームの数々..
そんなこんなでトロコンした時にはプレイ時間は300時間オーバーしてました。。
(上手い人ならもっと速くクリアできるのでしょうけど)
私がトロコンした時点で、トロコン率は1%台..
いくらなんでも難しすぎでしょ。普通は途中で諦めるよ、こんなの..
我ながら何度失敗しても諦めない自分のしつこさに呆れてしまいました。
ファイナルファンタジーVII リバース(FINAL FANTASY VII REBIRTH)-PS5
でも、これだけ苦労して時間かけてやると、思い入れも深くなるわということで、当然コンサートにも行きたくなるわけです。
ということで、本題。
今回あらかじめバスタードソード型コンサートライト付きチケットを購入していたのだが、コンサートライトを家に置いていってしまうという失態。
会場の物販で買おうかと思ったけど、なんか結構なお値段がするし、さすがに自重し、結局パンフレットだけの購入にとどめた。
そして、メインホールに入ると決してお安くないコンサートライトを持っている人が結構多くてびっくり。
このライト、いつもは、それぞれバラバラの色で光る(12色?だったかな)のだが、会場では、音楽に合わせて、全員のコンサートライトが一斉に同じ色に光ったりする。
思わず観覧席から「おー」って歓声が上がっていた。
なるほど、無線システムが入ってたからお高めだったのね。
でも、これ一回だけって勿体無いな。どこかで再利用できないものかね..
いざコンサートが始まると、会場前面に設置された巨大スクリーンでFF7Rの世界が蘇る。
オーケストラの演奏をバックにFF7Rの世界をもう一度追体験するという趣向。
通常のクラシック系のコンサートと異なり、映像と音楽の相乗効果が、FFコンサートの特徴となっている。
コンサートについては概ね満足だったのだが、2年前のFF35周年のコンサートが豪華だったせいか、それよりもチケットが高かかったのはやや残念。
なにしろ35周年の時は、これまでの全タイトルからの選りすぐりの楽曲の上に、FF9、10の生歌が披露されたり、植松さんをはじめとする作曲陣も勢揃いで、とにかく豪華すぎた。
今回、一番聴きたかった「No Promises to Keep」もセットリストに入っていたが、流石にLoren Allredさんの生歌は無理なようで、オーケストラによる演奏だけでは不完全燃焼といったところ。
代わりと言ってはなんだが、思った以上にコーラス隊の活躍する場面が多くて、有名すぎるセフィロス以外でもゲーム内でそんなに多くコーラスが使われてたんだなというのはちょっとした発見だった。
どの曲も良かったのだけど、最後にエアリスのテーマのメロディーが流れてくるとやっぱり泣ける・・
そういえば、会場入り口にチョコボストップが再現されていたのだが、ベンチのはげぐあいの再現度が妙にリアルだった..
おまけ
今日までだったのを思い出して、ギリ間に合いそうだったので、帰りに北斗の拳原画展に寄ってみた。
ギリギリ滑り込みセーフ。
本日で終了、残り1時間を切ってたということもあったのか、想像以上に観覧者が多く、通路は人でごった返していた。
それにしても、グッズコーナーの有名すぎるラオウの昇天の等身大パネル完売って書いてたけど、一体どこの誰がいくらで買ったんだろう..??