夏の甲子園観戦中。
優勝高校の大阪桐蔭負けてしまいました。
低反発バットの導入のせいか明らかに変わってきてますね。
ホームラン数の激減という形で数字にも表れてます。
高校野球の場合、金属バットの影響、パワーのあるチームに有利な状況が続いてたような印象があるのですが、これからは勢力図が一変するかもしれないですね。
これからはパワーで圧倒する勝ち方が難しくなってきそうで、逆に緻密な野球を得意とするチームにとっては追い風でしょう。
あとは、これはプロにも言えることなのですが、近年の投手の進化は凄まじいものがありますから(昔は150キロ投げる投手なんてほとんどいなかったのに、今は高校生でも普通に150キロ投げますからね…)
そういう意味でも、強力打線で圧倒するチームから、投手を中心に守り勝つようなチームに主役がシフトしていく予感を感じます。
それにしても・・・テレビに映る、「熱中症警戒、エアコンなどで涼しく」の文字
天下のNHK様の言い付けを守って、エアコンの効いた部屋で観戦する自分…
そして、テレビの中では、NHK様の言い付けを無視して?いつ熱中症になってもおかしくない中で、必死にプレーする球児。
う〜ん・・・