王道にしてジャパニーズファンタジーノベルの金字塔、ライトファンタジーの草分け的存在とも言える、ロードス島戦記シリーズが Kindle Unlimited で読み放題です。
不定期に Kindle Unlimited のラインナップから外れることがあるため、最新の状況は下記のリンクよりチェックするようにお願いします
(なお、読み放題中に読み始めた本は、その後読み放題のラインナップから外れても引き続き読むことができます)
新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女 (角川スニーカー文庫)
ロードス島戦記
ロードス島戦記は、ちょうど日本でドラゴンクエストやファイナルファンタージといったコンピューターRPGが世の中に根付いた頃に発売されました。
第1巻の表紙を飾るのは6人で構成されたパーティーの面々です。
ロードス島戦記シリーズの象徴的存在となっていく戦士パーン、そのパーンの最良のパートナーで後々のエルフのイメージを決定づけたハイエルフの精霊使いディードリット、パーンの親友で司祭のエト、パーティーの頭脳にして魔法使いのスレイン、パーンとともに前衛を務めるドワーフの戦士ギム、そして一癖も二癖もありそうな盗賊のウッドチャック。
この6人が出会いパーティーを組みハラハラドキドキの冒険が繰り広げられていきます。
物語の表舞台では、かつての英雄たちによるロードスを二分する戦いが繰り広げられる中、冒険を進めていく中で主人公たちは、ロードスを影から支配する白でもない黒でもない灰色の魔女カーラの存在を知ることになり、やがてカーラとの最終決戦へと歩を進めることになります。
そして、その最終決戦で意外な結末を迎えることになるのですが・・
2巻では、様々なRPGのおかげですっかりお馴染みになったイフリートやジンといった精霊の登場、また、3・4巻ではエンシェントドラゴンとの戦いが繰り広げられていくことになります。
ロードス島伝説
ロードス島戦記でも登場する、かつてロードスを恐怖のどん底に突き落とした魔神からロードスを救った英雄たちの若き日の物語が、本作の主人公をとおして語られます。
ロードス島戦記は、パーティーメンバーに自分を重ねることで、あたかもロードスを冒険しているかのような疑似体験できる面白さがあるのですが、本作、ロードス島伝説は小説としての趣が強い作品となっています。
時系列的にロードス島戦記の前になっており、純粋に物語としてのロードス島シリーズを楽しみたい方は、ロードス島伝説から先に読むのがオススメです。
新ロードス島戦記
すっかりレベルアップしたパーン達に変わり、新主人公のスパーク、スレインと元???の娘ニースを中心とする新たな冒険者達が、ロードス島のみに及ばず世界を揺るがす最大の危機にして最後の戦いに立ち向かっていく姿が描かれます。
シリーズラストを飾るにふさわしく、最後はこれまで登場人物が一同に介し、それぞれのキャラクターの結末が語られていきます。
果たして、最後に待つのは大円団か、それとも世界の破滅か・・
ロードス島戦記 誓約の宝冠
まさかの復活・・
でも、いつ2巻がでるんだ???
Kindle Unlimited 無料体験はこちら